地球温暖化:
衝撃の未来像、シミュレーション映像--CSで26、27日
NHKをはじめ民放各局は、今年に入ってからエコロジー、環境問題特集を多く放送している。7月の北海道洞爺湖サミットの主要議題になるとの理由もあるが、私たち生活者にも危機感がようやく浸透してきた証しだろう。地球SOSの警告を以前から発してきた放送局「ナショナル ジオグラフィック チャンネル」(CS放送)制作の番組「6℃が世界を変える」は、地球温暖化の恐怖を分かりやすいシミュレーション映像で見せる衝撃作品だ。【網谷隆司郎】
オーストラリアの干ばつと森林火災の頻発、パリを襲った夏の熱波による高齢者の多数死亡、米本土に上陸したハリケーンによる大水害、グリーンランドの氷床消失、ヒマラヤの氷河縮小、アマゾンの熱帯雨林消失と深刻な水不足、グレートバリアリーフのサンゴの大量死……一つ一つは私たちも知っている現実だが、その点を線で結びつけると、CO2などによる地球温暖化が引き起こす近未来の衝撃予想図が浮かび上がってくる。
2時間スペシャル「6℃が世界を変える」は、現在より平均気温がセ氏1度、2度と上がっていき、6度上がったらこの地球はどうなるか、をコンピューター映像を駆使してバーチャル映像で見せる。2月にアメリカで放送され、ニューヨーク市内が水没する映像の衝撃もあって各紙が取り上げた話題作。
日本の事例はないが、今のまま気温が上昇し続ければ100年以内に地球が別の星になってしまうというデストピア(絶望未来図)が描かれている。何万もの科学調査と気象データをもとに環境保護論者、マーク・ライナスが書いたベストセラー「6℃」の内容を一部引用し、「気象難民」が何億人も生まれる、しかも貧しい人々が一番被害を受けるとの予想を示している。
イギリスで近年上質のワインができ、近未来にはカナダ北部が豊かな農業地帯になり、スカンディナビアの海岸がリゾート地帯になるなど、気候変動がもたらすプラス面も紹介されるが、それも気温1度程度上昇の世界。それ以上になると、100年に1度の大災害が4、5年に1度と頻発、ガンジス川が干上がり、アルプス山脈の冠雪が消滅、海水上昇でバングラデシュなど国土がなくなる……とやはり絶望的な未来像が示される。
急速な温暖化にストップをかけるには私たち一人一人にもできることが紹介されるが、家庭電器の待機電力の節電など限られた対策だ。
宇宙に1メートルの大きさの鏡を100万枚つるして太陽の熱を遮断して地球の熱を下げるといった壮大な案もあるが、今は地道な一歩しかないようだ。
放送は26日午前8時、午後8時、27日午後2時。
毎日新聞より 4月24日
2008年4月22日火曜日
Global Warming news
サブプライムよりアジアへの影響大
アジア開発銀行(ADB、本部・マニラ首都圏)の黒田東彦総裁は18日、記者会見で「コメなど食糧価格の世界的高騰がアジア経済に与える影響は、サブプライムローン問題より大きい」との見方を示した。
黒田総裁は価格高騰の要因について、▽発展途上国での、穀類を多く消費する肉の需要の増加▽オーストラリアの干ばつによる生産の減少--などを挙げた。総裁は「かんがい設備や農道など生産増加につながるインフラ整備の支援を強化したい」と話し、来月スペインで開かれるADBの年次総会でも主要テーマになるとした。
(2008年4月19日毎日新聞から抜粋)
アジア開発銀行(ADB、本部・マニラ首都圏)の黒田東彦総裁は18日、記者会見で「コメなど食糧価格の世界的高騰がアジア経済に与える影響は、サブプライムローン問題より大きい」との見方を示した。
黒田総裁は価格高騰の要因について、▽発展途上国での、穀類を多く消費する肉の需要の増加▽オーストラリアの干ばつによる生産の減少--などを挙げた。総裁は「かんがい設備や農道など生産増加につながるインフラ整備の支援を強化したい」と話し、来月スペインで開かれるADBの年次総会でも主要テーマになるとした。
(2008年4月19日毎日新聞から抜粋)
2008年4月20日日曜日
Greenhouse gas emissions
温室ガス削減 溝深く 米欧、準備会合開催には合意
4月19日16時23分配信 産経新聞より抜粋
温室効果ガスによる地球温暖化対策を協議するためパリの国際会議場で17日から開催されていた主要排出国会合(MEM)は18日、排出削減の具体的数値目標設定に積極的な欧州などと、後ろ向きな米国との溝は埋まらぬまま閉幕した。主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)の際に開かれるMEM首脳会合に向け、5月と6月の2回、準備会合を開くことで合意した。
MEMの参加国は、主要国首脳会議メンバーの8カ国に、韓国やオーストラリア、さらに温室効果ガスの排出量が急増している中国、インドなどを加えた計16カ国と欧州連合(EU)。
会議閉幕後、記者会見した議長国フランスのジュイエ欧州問題担当相は「現段階では数値目標がなく、残念だ。欧州側としては数値目標の設定を願っている」と述べた。
排出量削減に関しては、EUが2020年までに1990年比で20%以上削減するなどの包括政策案を承認しているほか、50年までに50%削減することを目標としている。一方、米国はブッシュ大統領が今回の会合の前に発表した中期目標によると、25年までに排出量の増加に歯止めをかけ、その後、減少に転じさせるとしている。
ブッシュ大統領の発表に対しては、欧州各国から「不十分」との声が出ているが、日本の担当大使として出席した鶴岡公二・外務省地球規模課題審議官は一定の評価を与えた。
4月19日16時23分配信 産経新聞より抜粋
温室効果ガスによる地球温暖化対策を協議するためパリの国際会議場で17日から開催されていた主要排出国会合(MEM)は18日、排出削減の具体的数値目標設定に積極的な欧州などと、後ろ向きな米国との溝は埋まらぬまま閉幕した。主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)の際に開かれるMEM首脳会合に向け、5月と6月の2回、準備会合を開くことで合意した。
MEMの参加国は、主要国首脳会議メンバーの8カ国に、韓国やオーストラリア、さらに温室効果ガスの排出量が急増している中国、インドなどを加えた計16カ国と欧州連合(EU)。
会議閉幕後、記者会見した議長国フランスのジュイエ欧州問題担当相は「現段階では数値目標がなく、残念だ。欧州側としては数値目標の設定を願っている」と述べた。
排出量削減に関しては、EUが2020年までに1990年比で20%以上削減するなどの包括政策案を承認しているほか、50年までに50%削減することを目標としている。一方、米国はブッシュ大統領が今回の会合の前に発表した中期目標によると、25年までに排出量の増加に歯止めをかけ、その後、減少に転じさせるとしている。
ブッシュ大統領の発表に対しては、欧州各国から「不十分」との声が出ているが、日本の担当大使として出席した鶴岡公二・外務省地球規模課題審議官は一定の評価を与えた。
2008年4月19日土曜日
地球温暖化 ニュース Global Warming News
最新情報です。
<主要経済国会合>具体的目標設定できず閉幕 パリ
4月19日11時36分配信 毎日新聞より抜粋
【パリ福井聡】京都議定書に定めのない2013年以降の地球温暖化対策の枠組み(ポスト京都)づくりに向けた気候変動に関する主要経済国会合(MEM)は18日、7月の北海道洞爺湖サミットまでにさらに2度会合を開くことを決めて閉会した。閉会後に会見したジュイエ仏欧州問題担当相は「温室効果ガス削減で長・中期目標を設定する必要性では合意したが、具体的目標は設定できなかった」と表明した。
参加各国は、サミットにあわせて開かれるMEM首脳会議で最終合意を目指すが、削減に積極的な欧州などと後ろ向きな米国との隔たりは大きく、行方は不透明なままだ。
MEMには議定書で削減義務を負わない中国やインド、議定書を離脱した米国を含む16カ国と欧州連合(EU)が参加。参加国の温室効果ガス総排出量は世界の8割を占める。
<主要経済国会合>具体的目標設定できず閉幕 パリ
4月19日11時36分配信 毎日新聞より抜粋
【パリ福井聡】京都議定書に定めのない2013年以降の地球温暖化対策の枠組み(ポスト京都)づくりに向けた気候変動に関する主要経済国会合(MEM)は18日、7月の北海道洞爺湖サミットまでにさらに2度会合を開くことを決めて閉会した。閉会後に会見したジュイエ仏欧州問題担当相は「温室効果ガス削減で長・中期目標を設定する必要性では合意したが、具体的目標は設定できなかった」と表明した。
参加各国は、サミットにあわせて開かれるMEM首脳会議で最終合意を目指すが、削減に積極的な欧州などと後ろ向きな米国との隔たりは大きく、行方は不透明なままだ。
MEMには議定書で削減義務を負わない中国やインド、議定書を離脱した米国を含む16カ国と欧州連合(EU)が参加。参加国の温室効果ガス総排出量は世界の8割を占める。
2008年4月15日火曜日
Global Warming News
地球温暖化 ニュース Global Warming News
最新情報です。
「メタン濃度、上昇に転じる=昭和基地で07年-南極越冬隊」
4月14日18時0分配信 時事通信より抜粋
3月に帰国した第48次南極観測隊・越冬隊の宮岡宏隊長(国立極地研究所准教授)が14日、文部科学省で記者会見し、昭和基地で観測を続けている温室効果ガスのメタンの濃度が2007年に上昇に転じたと発表した。
同基地のメタン濃度や世界気象機関(WMO)が集計する世界平均濃度は、2000年ごろから06年までほぼ横ばいだった。宮岡隊長は「原因を解明するとともに、今後を注意深く監視する必要がある」と話している。
昭和基地で観測している二酸化炭素(CO2)濃度は、世界平均濃度と同様に右肩上がりで上昇し続けており、07年に380ppmを超えた。
Latest information.
"The concentration of methane and begin rising at Syowa = 07 - Antarctic wintering team"
April 14 18:00 excerpt from serving Newsletter
The 48 returned home in March next Antarctic wintering team captain Hiroshi Miyaoka Corps (associate professor of National Institute of Polar Research) is 14, at a press conference at the Ministry of Education, Science, Syowa been observed in greenhouse gases The concentration of methane in 2007 and announced earlier gains.
The concentration of methane bases and World Meteorological Organization (WMO) is the aggregate of the world average level, around 2000, almost unchanged from 2006.Miyaoka captain, "to ascertain the cause and carefully monitor future needs," he said.
Syowa observed that the concentration of carbon dioxide (CO2), the world average level, as well as rising steadily, and in 2007 exceeded 380 ppm.
最新情報です。
「メタン濃度、上昇に転じる=昭和基地で07年-南極越冬隊」
4月14日18時0分配信 時事通信より抜粋
3月に帰国した第48次南極観測隊・越冬隊の宮岡宏隊長(国立極地研究所准教授)が14日、文部科学省で記者会見し、昭和基地で観測を続けている温室効果ガスのメタンの濃度が2007年に上昇に転じたと発表した。
同基地のメタン濃度や世界気象機関(WMO)が集計する世界平均濃度は、2000年ごろから06年までほぼ横ばいだった。宮岡隊長は「原因を解明するとともに、今後を注意深く監視する必要がある」と話している。
昭和基地で観測している二酸化炭素(CO2)濃度は、世界平均濃度と同様に右肩上がりで上昇し続けており、07年に380ppmを超えた。
Latest information.
"The concentration of methane and begin rising at Syowa = 07 - Antarctic wintering team"
April 14 18:00 excerpt from serving Newsletter
The 48 returned home in March next Antarctic wintering team captain Hiroshi Miyaoka Corps (associate professor of National Institute of Polar Research) is 14, at a press conference at the Ministry of Education, Science, Syowa been observed in greenhouse gases The concentration of methane in 2007 and announced earlier gains.
The concentration of methane bases and World Meteorological Organization (WMO) is the aggregate of the world average level, around 2000, almost unchanged from 2006.Miyaoka captain, "to ascertain the cause and carefully monitor future needs," he said.
Syowa observed that the concentration of carbon dioxide (CO2), the world average level, as well as rising steadily, and in 2007 exceeded 380 ppm.
2008年4月14日月曜日
Global warming
Global warming
地球温暖化(Global warming)の問題は、人類の大きな課題だと思います。
まず、Wikiの資料から抜粋します。
地球温暖化(Global warming)とは地球表面の大気や海洋の平均温度が長期的に見て上昇する現象である。生物圏内の生態系の変化や海水面上昇による海岸線の浸食といった、気温上昇に伴う二次的な諸問題まで含めて言われることもある。その場合「気候変動」や「気候変動問題」という用語を用いることが多い[1]。特に近年観測されている(更に将来的に予想される)20世紀後半からの温暖化について指すことが多い。単に「温暖化」と言うこともある。現在、温暖化が将来の人類や環境へ与える悪影響を考慮して、さまざまな対策が立てられ、実行され始めている。
先日、今更ながら映画「デイ・アフター・トゥモロー」のDVDを観ました。
地球温暖化(Global warming)の危機感を改めて感じました。
私個人で出来ることからでも、協力していこうと思います。
ネットで検索してみると、沢山の情報があります。
まだまだ知識不足なので、情報収集から始めます。
地球温暖化(Global warming)の問題は、人類の大きな課題だと思います。
まず、Wikiの資料から抜粋します。
地球温暖化(Global warming)とは地球表面の大気や海洋の平均温度が長期的に見て上昇する現象である。生物圏内の生態系の変化や海水面上昇による海岸線の浸食といった、気温上昇に伴う二次的な諸問題まで含めて言われることもある。その場合「気候変動」や「気候変動問題」という用語を用いることが多い[1]。特に近年観測されている(更に将来的に予想される)20世紀後半からの温暖化について指すことが多い。単に「温暖化」と言うこともある。現在、温暖化が将来の人類や環境へ与える悪影響を考慮して、さまざまな対策が立てられ、実行され始めている。
先日、今更ながら映画「デイ・アフター・トゥモロー」のDVDを観ました。
地球温暖化(Global warming)の危機感を改めて感じました。
私個人で出来ることからでも、協力していこうと思います。
ネットで検索してみると、沢山の情報があります。
まだまだ知識不足なので、情報収集から始めます。
2008年4月13日日曜日
For World Peace
For World Peace
世界平和のために
世界中の人々が幸せになるように。
飢餓、貧困、戦争、宗教争い、地球温暖化、病気、、、
あげればきりが無いほど、地球には課題が沢山残っています。
しかし、それらに取り組んでいる国々や団体、個人が沢山います。
私は、世界中の人々が幸せになるために、活動している人々をもっと知りたい。
そう思いました。
そして、もっと地球環境や世界情勢を知りたい、
自分が出来ることを少しでもやろうと思い、ブログを始めました。
少しでも、活動している人との交流も広げたいです。
For the sake of the world peace
People around the world to be happy.
Hunger, poverty, war, religious strife, global warming, disease,,,
Should not go on forever, the earth has many challenges remaining.
However, those engaged in countries and organizations, many individuals.
I have people around the world is going to be happy for the people who are active in learning more about.
I thought.
And the more you want to know the state of the world and the global environment,
But one can do a little bit, and I started a blog.
Working for world peace and those who also want to interact.
世界平和のために
世界中の人々が幸せになるように。
飢餓、貧困、戦争、宗教争い、地球温暖化、病気、、、
あげればきりが無いほど、地球には課題が沢山残っています。
しかし、それらに取り組んでいる国々や団体、個人が沢山います。
私は、世界中の人々が幸せになるために、活動している人々をもっと知りたい。
そう思いました。
そして、もっと地球環境や世界情勢を知りたい、
自分が出来ることを少しでもやろうと思い、ブログを始めました。
少しでも、活動している人との交流も広げたいです。
For the sake of the world peace
People around the world to be happy.
Hunger, poverty, war, religious strife, global warming, disease,,,
Should not go on forever, the earth has many challenges remaining.
However, those engaged in countries and organizations, many individuals.
I have people around the world is going to be happy for the people who are active in learning more about.
I thought.
And the more you want to know the state of the world and the global environment,
But one can do a little bit, and I started a blog.
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